大学の医務室・保健管理センターに保健師として採用されるまでの道のり
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大学の医務室で働く保健師や看護師の主な仕事内容は学生や教職員に対する健康診断や健康管理、ケガや体調不良のある学生の手当てなどです。
保健師の勤務先としての魅力
医療機関や行政機関とは違い、職場環境が穏やかで体力的・精神的負担が少ない
大学のカレンダーに合わせて長期休暇も取得しやすい
平均収入が高く、スキルや勤務年数に応じた昇給も充実
このような魅力があり、保健師の転職先として人気が高く、求人が出されるとすぐに募集定員に達してしまうため、見つけるのが難しい職種になっています。条件が良いというだけでなく、そもそも求人数と採用枠が少ないということも理由のひとつです。
当サイトでは、「大学の求人を高確率で見つける方法」や「採用対策のポイント」を解説しています。
大学の医務室・保健管理センターの仕事に興味がある保健師さんは、参考にしてみてください。
普通に探すだけでは見つからない!? 保健師を募集している大学の探し方
大学の保健師求人は「応募の殺到を避けたい」「専門の求人媒体を通じて良い人材を確保したい」という意向の大学が多いため、80%以上が『保健師向けの転職サイト』の非公開求人として扱われています。
そのため、ハローワークや求人誌、大学のホームページなどに求人が掲載されることはほとんど無いというのが現状です。
この『保健師向け転職サイト』を利用するかしないかでは求人入手の確率が大きく変わってきます。また、「求人が見つかる」というだけではなく、「採用率アップ」や「効率アップ」の面でもメリットがあるので、積極的に活用していきましょう。
※登録・利用はすべて無料、転職が未定の方も事前の情報収集などに利用可能です。
大学の保健師求人は80%以上が一般非公開
「応募の殺到を避けて、効率的に良い人材を確保したい」という大学が多いため、求人の80%以上が『保健師向け転職サイト』の非公開求人として登録者のみに紹介される形になっています。
そのため、ハローワークや大学のホームページなどで求人が見つかることはほとんどありません。
保健師向け転職サイトとは?
民間の人材紹介会社が運営する看護職(看護師・保健師・助産師)への求人紹介・採用サポートに特化したサービスです。
パソコンやスマートフォンから簡単に登録することができます。
大学の医務室、産業保健師、年収600万以上の求人.etc
※登録・利用はすべて無料です。
「転職支援実績」「希少案件の充実度」「利用者満足度」を総合評価
保健師向け転職サイト【2024年版ランキング】
⇒求人閲覧の方法は3通り
1.公式サイトの検索機能を利用して求人を探す
2.担当のアドバイザーに希望を直接伝え、条件に合った求人先を紹介してもらう(メール or 電話)
3.登録したメールアドレスに適期的に送られてくる新着求人情報をチェックする
「転職が未定の方」や「就業相談のみに利用したい方」「情報収集に利用したい方」も気軽に登録できます。
将来的に転職の可能性がある方は、前もって登録を済ませておきましょう。
大学の医務室・保健管理センターの業務で役立つ関連資格・スキル
メンタルヘルスに関する資格 「精神対話士」「思春期保健相談士」「学校心理士」.etc
大学には20歳を間近にした世代から成人したばかりの世代まで大人〜子どもの境界線上にある人たちが集まっています。はじめて親元を離れて生活している人、慣れない環境で悩んでいる人も多くいます。このような学生をサポートするために、メンタルケアへの取り組みに力を入れる大学が増えています。
産業保健に関する資格 「登録産業看護師」「産業カウンセラー」「禁煙指導認定保健師」.etc
大学では学生だけでなく、働いている教職員も業務の対象となります。研究施設などを持っている大学などでは、教員も不規則な生活になりがちです。そこで健康診断とその結果をもとにした健康指導、職場環境の改善や指導といったように、産業保健師としての役割を担うこともあります。
基本的なパソコンスキル(ワード・エクセル)
大学の医務室や保健管理センターでは、パソコンを使った事務作業も多いです。ワードやエクセルの基本的な操作はできるようにしておきましょう。これに関しては参考書などを活用して独学で習得できる範囲で問題ありません。
「関連資格」で転職活動を有利に進める
履歴書作成や面接の段階で関連資格を持っていなかったとしても、「◯◯の資格取得のための勉強をしている」と伝えるだけで良いアピールポイントになります。
大学によっては入職後に特定の関連資格の取得を推奨しているところもあるので、保健師向け転職サイトから応募する際には、応募する大学が推奨する関連資格についても情報提供してもらいましょう。
大学で働く保健師になるための採用対策【履歴書作成と面接のポイント】
経験が豊富な方は「これまでの実績」、経験が浅い方は「やる気」がアピールポイントになります。履歴書では目にとまりやすいように要点を押さえながら簡潔に記し、面接では「どのような取り組みをしてどのような結果を出したのか」「どのような目標を持っているのか」などを詳しく話し、面接担当者の印象に残るようなアピールを目指しましょう。
大学で働いている保健師は多くの人と接しますから覇気がない、暗いといったようにマイナスの印象を持たれないようにする必要もあります。誰に対しても良い印象を残すことができる立ち居振る舞いなどといった基本的なマナーも大切です。
また、保健師という職業にふさわしく好感が持たれるような清潔感のある服装、髪型などといった身だしなみも気をつけます。面接の際は実際に働く事を想定した髪型・化粧で行くことが望ましいです。
面接では、どのような保健師であるのかという人となりを理解してもらうチャンスになります。ただし、話にまとまりがない、余計な話をする、得意気に話すことなどは逆効果になってしまいます。端的でわかりやすく話すことが必要であり、また面接官の話もしっかり聞き、簡潔に誠意のある応答を心がけることが重要です。
また、応募理由といった基本的な事柄だけではなく、「なぜ以前の職場を辞めたのか」なども聞かれることもあるので、様々な質問を想定して事前に答えを用意しておきましょう。
応募する大学についてよく知ることが大切
大学の教育理念や取り組み、活動などについて知ることで、志望動機を明確にすることができます。
また、採用されたときに自分の持っているスキルをどのように活かしていくかなどといったように働くイメージを持つことができ、履歴書作成や面接での応対に活かすこともできます。
保健師向け転職サイトでは履歴書添削・面接練習のサポートも無料で実施しています。希望者のみのサービスですが、積極的に活用していきましょう。