東洋大学の保健師採用情報
東洋大学は東京都文京区に本拠を置いていて、29,000人あまりの学生が在籍しています。駅伝、野球、ボクシングなどのスポーツが盛んな大学であり、本部がある文京区白山のほかに複数のキャンパスがあります。大学を取り巻く環境が変化している中、学内に保健管理センターなどを設置して学生や教職員の健康管理にあたる大学は増えてきています。東洋大学でも学内に医務室を設置していて診療、学内における病気やケガなどの応急処置、学生や教職員の健康診断や健康相談に対応しています。
東洋大学では体育施設の充実を図る目的で、2011年に板橋区へ総合スポーツセンターを設置しました。この総合スポーツセンターである清水町キャンパスをはじめとして白山、埼玉県朝霞市の朝霞、埼玉県川越市の川越、群馬県邑楽郡の板倉キャンパスというそれぞれに医務室が設置されています。
- 東洋大学は新キャンパス増設で求人も増える
それぞれのキャンパスに医務室があって看護師や保健師も常駐していますから、求人募集を探す上では採用を期待することのできる勤務先のひとつです。採用活動自体は欠員の補充や繁忙期、業務拡大といった必要に応じて増員する場合に限られますから、東洋大学では新設の医務室における増員がポイントになると見込まれます。求人は毎年出されるような定期的なかたちではなく不定期ですから、採用情報を見逃さないためには大学の特徴から運営情報まで、幅広く情報収集をすることが大切です。
- 求人の募集時期はいつ?
2017年4月には北区赤羽台にあらたなキャンパスが開設される予定になっていて、保健師や看護師を新規採用する求人募集が出される可能性は十分にあります。また、都心回帰を進めている東洋大学では白山キャンパス、第2白山キャンパスの機能が拡張されています。そのほか朝霞キャンパスの再開発事業も計画されていて、こうした動きがあらたな保健管理センターの設置や、それぞれのキャンパスでの看護師や保健師の増員につながる可能性も考えられます。