近畿大学の保健師採用情報
近畿大学は大阪府東大阪市に本部を置いている私立大学であり、全国に6つのキャンパスを設けている総合大学です。多く在籍している学生や職員の健康を支えているのは、東大阪キャンパスに設置されている保健管理センターです。
- 保健センターでの仕事内容
近畿大学の保健管理センターには第一診察室、第二診察室、事務室、看護師室があります。第一診察室では、風邪や腹痛などといった内科の症状に対応しています。第二診察室では切り傷や擦り傷、捻挫などといった外科的な症状に対処していて、一般的な医務室に近い機能を果たしています。
- 近畿大学の求人募集では保育園や学校で勤務した経験が役立つ
医師か看護師による対応が多くなされていて、看護職としては内科で勤務した経験があると採用選考でのプラスにつながります。簡単な消毒や湿布の貼付などは、看護師の対応です。保健師や看護師であれば、保育園や学校で勤務した経験も役立ちます。保健師が担当している健康相談については平日の午後3時から午後6時までの対応となっていて、基本的に内科的な症状についての相談に対応しています。応急手当は日曜日を除いていつでも対応がなされていて、緊急事態にも備える必要があります。
そのほか、特別に身体的な疾患がない場合であっても勉強のことや友達関係のこと、家族のことなどについて悩みがあれば、カウンセラーに相談することが可能です。カウンセリング室が別途整備されていて、予約制での対応が行われています。
近畿大学には医学部や医学部附属病院、診療所もあり、大学内で学生や職員の急患が発生した際には附属の医療機関やキャンパス近郊の委託医療機関へ搬送されます。委託医療機関は東大阪市内の外科や眼科、耳鼻科、総合病院であり、医務室や保健管理センターですべての急患に対処することは難しいのですが、しっかりと引き継ぎが行われることになります。
- 求人の募集時期はいつ?
看護師や保健師といった看護職員の求人募集も定期的に行われていて年に1回程度、看護スタッフに欠員があればさらに多くなっています。